AF-CBT Japanについて

AF-CBT Japanは、アメリカのAF-CBT公認のもと、理念を引き継ぎ、日本を基盤に本プログラムを行っている団体です。

代表あいさつ

子どもと養育者の良好な関係は、子どもが健康に育っていくための土壌となり必要不可欠なものです。しかし養育者や子どもや家族・社会環境の様々な問題が相互に絡み合うことにより、激しい叱責や体罰など不適切な養育が行われてしまうことがあります。それは子どもに情緒や行動上の問題を生じさせ、親子関係を悪循環に陥らせます。

AF-CBTは、こういった親子関係を回復に導くために開発されました。2010年に米国でAF-CBT創始者D.J.Kolko先生からプログラムの内容や有効性についての講義を受け、養育の困難を抱えている日本の家族にも十分に有効なプログラムであるとの感触をもち、日本への導入を計画しました。D.J.Kolko先生の許可を得てSession Guide の翻訳を開始し、2012年11月に、1年間の研修プログラム(Learning Collaborative)を実施する運びとなりました。シニアトレーナーのM.E.Shaver先生を招いて3日間の第1回ワークショップを開催し、続いて1年間のWeb Consultationを実施しました。

この時、今後の活動を進めるために任意団体AF-CBTJapanを組織しました。その後2014年6月に第2回ワークショップとWeb Consultationを実施し今日に至っています。

今後も親子が笑顔を取り戻すためにAF-CBTプログラムが少しでもお役に立てるよう、実践・普及・研修・研究活動を行っていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

AF-CBTJapan代表 犬塚峰子

団体窓口

大正大学カウンセリング研究所
東京都豊島区西巣鴨3-20-1
TEL:03-5394-3035

AF-CBT Japan窓口

大正大学カウンセリング研究所
〒170-8470
東京都豊島区西巣鴨3-20-1
5号館7階
TEL:03-5394-3035